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とんぼ玉をはじめ、いろんな手作りの楽しさが伝わればいいな。
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―広島のある  日本のある  この世界を愛するすべての人へ―

広島の原爆がテーマの映画です。
原爆投下を体験した女性「皆実」と、その弟の娘「七波」
ふたつの時代の広島と、家族の繋がりを描いた作品。

戦争で命がけで戦うことになった人々にはもちろんですが、
その後に日本を立て直した人々にも敬意を感じます。
「勝つ」ということを盲信していたにも関わらず、敗北を突きつけられ
家族を失い、恨みと生き残ったことの罪悪感、目の前には焼け野原。
そんな中で彼らの目には明るい未来が見えていたんでしょうか。
きっとそんな簡単なものではないでしょう。
七波の言葉「前に進むしかないんだよね」

写真や映像では伝わりきらない地獄を心に抱えたまま、
しかしそれでもそこに家を作り、家族を作り、
子を産み育て、命を繋いできた。

―生きとってくれてありがとう―

本当の愛情って、きっと家族から育まれ、
それがまた家族を作っていくものとなるのでしょうね。

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踊る大捜査線・映画第3弾の制作が決定したらしいですね~

踊る大捜査線なんて、すでに懐かしい気がする・・・
旦那と一緒にすごくハマったなぁ♪
初めて一緒に観に行った映画が踊る大捜査線の映画・第2弾で
たまたま何となく観ただけだったんだけど、すごく面白くて。
そこから一気にドラマもスペシャルも見尽した☆
サントラまで買っちゃったもんね。

ドラマチック過ぎる構成だったりもして
「ありえないだろう~」なんて思いつつも引き込まれ。
役者の演技が上手かったというのも理由の一つかも。
特に柳葉敏郎の演技はすごかったと思う。
ほとんど台詞の無いシーンでも、目だけで心情を表現していて
苦悩がひしひしと伝わってきたりして。

それに脇役陣の隅々まで設定が丁寧だったんですよね。

私けっこう真下も好きだったなぁ。
お馬鹿な時と、ネゴシエーターしてる時とのギャップがいい。
真下が主役の映画も、かなり良く出来ていたと思う。
こういう番外編って、どうなのかな~と思っていたけど
予想以上に面白かった。


聞くところによると織田裕二は、映画で第2弾を
引き受けただけでも珍しかったみたいね。
大抵そういうのって失敗するもんね(^。^;
第3弾は、、どうなるかな!?
絶対映画館に足を運ぶと思います♪


それから、お台場に「湾岸署」出来たらしいですね〜
もともとあった警察署が名前を変えたらしいんだけど
なかなか面白いことしますね☆
ありえないだろうけど、名前だけじゃなくて
本当にあんな警察署みたいになったらいいにゃあ☆

  

デスノートのスピンオフ映画。
Lが主役のストーリーです。

公開すぐに観に行ったのは「パイレーツ・オブ・カリビアン」以来かな。
昨夜、旦那と一緒に観てきました。

なんたって突っ込みたいところが多すぎ!!なんですが
それは多くの方が書くと思うので、私は敢えて良かったところを書きます(笑)


『ストーリー』- - - - - - - - -  - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
人の手によって作られた死神・殺人ウイルスを使って
人類削減をもくろむ環境保護の過激派とLが対立する話。
親代わりのような存在ワタリを失ったLの人間的な一面を描き
ウイルス増殖の鍵を握る子供達を、過激派から守り抜く。
- - - - - - - - -  - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -


キラにせよ環境保護の過激派にせよ・・・
そういった正義を履き違えたものに対し、
自身の強い理念を持って対抗した映画版L。

とにかくこの映画は、Lのセリフが素晴らしかった。
『目の前の命を諦めたくない』
これは自分が沢山のものを犠牲にしてきたことを
熟知している者こそが言える言葉だと思います。

『どんな命でも奪う権利は誰にもない』
『人間は生きていれば変われる』
今の時代だからこそ、新鮮に響いてくる言葉です。

『どんな天才でも一人で世界は変えられません。
でもそこが素晴らしいところなのでしょうね』
特にこのセリフは、旦那と一緒に感銘を受けちゃって(単純)
「すごいね~誰が考えたんだろうね~やっぱ脚本家?監督??」
とか話し合いながら帰りました(^0^)

こういうテーマを出したにしては、メッセージ性に芯があると思いました。
なんというか、コメディチックな演出も多かったけど。。

もうひとつ良かった場面。
過激派のリーダーに父親を殺された少女が復讐を果たそうとする場面でも
Lはそれを否定も肯定もせずに「どうしますか?」とだけ言います。
少女の気持ちを汲んで、判断をまかせても
心の中ではやめるように祈っていたんだろうなって。

映画のあとLの歩き方を真似する客がそこかしこにいて
何だか微笑ましかったです〜
 

2008年は幕開けから温暖化問題がクローズアップ。

映画「earth」を鑑賞してきました。
地球の生き物達にスポットを当て、北極から始まる地球横断の旅。

シロクマから始まった命の旅は、
様々な生命の美しさと残酷さを丁寧にとらえ、それを包む自然の雄大さを見事に映し出し
最後に、温暖化によって北極の氷が溶け狩りが出来ずに餓死するシロクマの姿を映して終わる。

五十万年前の隕石衝突から地球の角度が変わり、季節のリズムが生まれ、生命が誕生。
奇跡に奇跡が重なった命の星です。

敢えて言うならば、
滅びと再生を繰り返してきた遥か宇宙の歴史の中で、
私は特に滅びを否定はしていません。
永遠のものの何一つないこの世で「一つ一つ」の輝きを感じます。

だからこそ、こうして危機を伝える人々や気づきを得る人々の心を含めて、世界との小さな繋がりがとても大切だと感じます☆


 

そんなわけで(?)洗剤の要らないアクリルたわしを編みました。
穴の部分が大きすぎて、どっちかっていうとコースターですが
こういうものはプレゼントして使ってもらうのもいいですね。
・・・でもその前に、もっと編み方上達しないとね(笑)


映画 「気球クラブ、その後」 監督・園子温


この方の映画は、この「気球クラブ、その後」と「桂子ですけど」しか
観ていないのですが、何というか、シュールレアリズムと
ホラーが合わさったような色調の構成だなと思いました。

この気球クラブも、かつて大学の気球クラブという部に
所属していた若者達が、一人の部員の事故死によって再び集まり
青春を振りかえるという話なのですが
やはり映像の流れやカメラアングルから
いつもとんでもないことが起こりそうな
そんな雰囲気が滲み出ていて何となくハラハラしてしまいました。


気球を愛する村上が設立した気球クラブに所属していたのは
村上の恋人の美津子を始め、気球に興味のある部員や
ただ恋人探しのノリで入部してきた部員達。

私がこの映画で印象的だったのは、誰しもにありうるような
青春の小さな狂気。

気球という「夢」に「うわの空」になる村上が美津子にとる
冷酷ともいえる態度はゾッとするものがあり、
心が満たされない美津子もまた自暴自棄で
常に危険な雰囲気を醸し出している。
その二人をとりまく部員達の、それぞれの気球クラブ。
そして、その後。


五年後、村上のバイク事故死がきっかけで再会した部員達は
これを最後に、気球クラブの思い出と繋がりを断ち切っていく。
彼らのその姿からは、青春の輝きと狂気から卒業し
ある種の切なさをもって、地に足をつけて歩いていく「大人」へと
成長していく様が感じられました。


エンディングの「翳りゆく部屋」(歌:畠山美由紀)
もとても良く、映画のラストにぴったりでした。
後から知ったのですが、この歌をモチーフに作られた映画だそうです。




お正月休みに実家で
「地球温暖化」をテーマに取りあげた番組を見ました。

地球温暖化問題は、これからの将来
もっとも重大になってくる問題のひとつです。
 

南極の氷はここ数年で急速に溶け、海面上昇で海に沈む国。
その国に暮らす人々はCO2とは無縁の暮らしを
しているにも関わらず、犠牲になっています。

番組で取り上げられた水害に苦しむ国のひとつバングラディシュ。
ここには私の勤めている会社の工場があり、
たまに水害の募金を集めたりしているので、よく知っていました。

日本は残念な事に輸入率No.1の国で
各国から食料を輸入する際にも
交通手段によりCO2をたくさん排出する結果となっています。

森林伐採で森を追われ、親とはぐれてしまったオランウータンの子。
砂に埋もれて消えゆく国。
東久留米の落合川も、一部の湧水の埋め立て工事が着工されました。
私も含め、人間の業は計り知れないですね。
 

番組を見ていて気付いたことのひとつ。
世界では温暖化による苦境の中でも、立場の違う人間同士の繋がりや
他の生命との繋がりが存在していました。
本来繋がり合えないはずのもの同士の繋がりだと思います。

残酷な世界の愚かな種族は、本当は誰もが
そんな限りない可能性を秘めた生き物なのでしょう。

これから先には豊かな暮らしに慣れてしまった私達にとって、
容赦なく厳しい時代が待っていると思います。
急激に生活を変えるのは困難です。
乗り越えられるかも知れないし、だめかも知れない。
それでも小さな一歩を大切に思う心で、
その一歩一歩を積み重ねていかなければと思います。
 

今月末には母の知り合いが人を集めて
アクリルたわしの編み方を教えてくれるそうなので
私も混ざってこようかと思います。
洗剤がいらないたわしです♪


ティム・バートン監督 『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』

すっごい今更だけど観てみました。
ハロウィン・タウンの支配者ジャックが主人公の
めちゃくちゃストーリー(笑)

毎年同じハロウィンにウンザリのジャックは
ある日林の中に不思議な扉を見つける。
その扉をくぐるとそこはクリスマス・タウン。
色とりどりに輝くクリスマス・タウンの楽しさに魅了されたジャック。
本物サンタを誘拐しちゃって自分がサンタクロースをやる計画をたてる。

ハロウィンチックな不気味で怖いプレゼントを
送り届けるサンタ・ジャック。
町は大パニックになるが、本人まったく悪気なし。
陽気でジェントルマンなジャックは立ち直りも早い早い!
まったり笑わせてくれる映画☆

 評判の映像もなかなかでした。
立体的に人形が動く様がちょっと滑稽で楽しい〜〜


ただ比較すると、同監督『コープス・ブライド』の方が面白かったかな。
こちらは感動も含まれたストーリーです。


とか言いつつ、ジャックのキャラクターにハマってしまい
お台場でガチャガチャをやっちゃった。
三度目でサンタ・ジャックをゲット。
やった
 
スイッチで家の部分が光るのよ♪

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス。
子供心の中にひそむ怖いもの見たさ・・・
そんな心をくすぐるような、ユニークでホラーなファンタジーだと思いました♪
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