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とんぼ玉をはじめ、いろんな手作りの楽しさが伝わればいいな。
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六義園の紅葉ライトアップを見に行ってきました。
闇に浮かぶ夢幻の世界に魅せられて、
今週中に2回も足を運んでしまいました~。

光に照らされた大きなもみじや竹やぶ。
水面に照らし出された日本庭園のなんと美しいこと♪
どこか違う時代、というか異世界に迷いこんだかのようです。

 
「橋」は、陸の上でも水の中でもない異空間。
昔から、もののけの住み処と言われてきたそうな。(旦那談)
闇に浮かんだ小さな橋は、なんだか違う世界に繋がっていそう。

 
青白い竹やぶのトンネルの奥から、なにかが出てきそう!?
こんな不思議で綺麗な空間が、ぽつりぽつりと浮かび上がっています。

体が冷えたら、茶室で抹茶と和菓子。
和室から紅葉を眺めるというのも風情があります。

ライトアップ見所は、大きな池の周りの紅葉、そして「水香江」の跡かな。
水香江とは六義園が出来た当初にあった川?で、
今は水は無いのですが、代わりに青い光の波が水の流れを再現しています。
その上には、ライトアップされた見事なもみじが連なり圧巻です。
 

「蓮の花で水まで良い香りがする」という意味の句があり、
そこから水香江という名が付いたらしいです。
現代に水香江は無いけど…
水の香り、緑の香り、落ち葉の香り。
庭園には素敵な香りがたくさんありました。
そして、銀杏の香りも~〜

ところで、ここ六義園にはタヌキが棲んでいるんでしょうか?
今日、水香江付近で、もみじの樹を登っていくシルエットを発見。
3匹くらい連れ添って登っていて、しっぽが太かったように見えたのでタヌキかな・・・?って。
その3匹が、ひとつの長〜い生き物に見えたので、本当にもののけが出たのかと!(笑)

紅葉ライトアップは14日までやっています。
仕事帰りにでも、ぶらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか
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昭和記念公園に、イチョウを見に行ってきました。
1日目は友達と、2日目は旦那と・・・2日連続で(笑)

あまりにも見事な黄金色の風景は、
2日連続でも、見足りないくらい
 
真っ青な空めがけてそびえ立つ、見事なイチョウ!
樹の下に寄りかかっている人間がとても小さくて、
優しい色に包まれてるような光景でした。

 
イチョウの並木の家族連れ。
子供が一生懸命、おじいちゃんの車椅子を押してる。
地面も黄金色に染まっています。

でも、イチョウ現場には美しい光景に加わって、
強烈な香りがある事も、忘れてはなりませんよ(笑)



で、一番書きたかった事は・・・!
なんと、公園で四葉のクローバーを見つけちゃった事!

みてみて〜〜
 
初めて見つけちゃった♪
友達がたまに見つけてるって言ってたから
見つかるものなんだなあ、とは思ってたけど・・・
実際探すのは、なかなか大変!

でもいったん探し始めると、夢中になっちゃう。
旦那のお母さんがリウマチで、膝の手術をするんで
これはお守りとして、ミニ額に入れてプレゼント♪

ちなみにクローバー探し中に放置された旦那は、
その場で柔軟体操に夢中になっていた(笑)



映画「memo-メモ-」  DVDで鑑賞しました。
 
監督初作品の強迫性障害がテーマの話。
「心に浮かんだ不快感を取り払うために
生活に支障をきたすほど、同じ行為を繰り返してしまう状態」
 
主人公の繭子は、思い立った言葉を全てメモしなければ
いられないという強迫性障害を持っている。
私はこの症状は初めて聞きますが、
監督自身が持っている症状だそうです。
 
下手すると重くなってしまいがちなテーマを
コメディタッチに描いています。
実際、症状というのはユーモアがあるので
面白さを出す事で現実的になっている感じかな。
 
繭子は、彼女の強迫性障害を何でもない事のように
思っている両親と暮らす女子高生。
しかし学校では症状を隠しているため、色々と問題があります。
ある日、行方不明だった父の弟・純平が突然戻ってくる。
最初のうちは変わり者の純平に嫌悪感を抱いていた繭子だったが
彼も同じように強迫性障害を持っている事に気づき
次第に心を通わせていく。

しかし、二人の関係は悲しい結末で終わります。
人それぞれ、症状を持つ自分との向き合い方は違う。
けれども繭子の中で何かが変わります。
 
病気だけに関わらず、人は誰もが問題を抱えている。
痛々しいのは、それを隠そうとし続ける事ではないでしょうか。
それは自らの人生を怯えたものにしてしまう。
自分で自分を受け入れていないから。
隠し事なんて、やがては笑い話になるようなものばかりなのにね。。
 
繭子は自分と戦わず、しかし開き直ったわけでもない。
最初の壁を取っ払った彼女に、もう怯えはないはず。

「人生は楽しもうと思えば、いくらでも楽しめる」
 

ところでこの映画、映像がちょっと面白い。
実写風景の中にいきなり絵画の樹がそびえたっていたり。
心の情景の比喩が面白いんですね。
そういえば初めて、映像の面白さを感じた気がします。
今頃、映像の楽しみ方がわかったなんて・・・
今まで映画を観てきた意味って・・・?(笑)

 
トンボのとんぼ玉。
夕暮れの茜色の空を飛ぶトンボです。
だいぶススキがススキっぽく見えるようになったと思うんだけど
 

昨日は航空公園に行ってきました。

これは飛行機発祥記念館にあった模型。


これが日本で初めての飛行機。
布張りみたいだけど、なんと軍用機だそうです。
ライト兄弟が動力飛行機を発明してから10年も経たないうちに、日本にも技術が渡ってきたんだって。
今では飛行機も当たり前のように空を飛んで、早さや便利さで重宝され、戦争に使われもする。

でも純粋に空を飛びたいって気持ち、今も昔も
多くの人が一度は抱くものじゃないでしょうか(^0^)
空に憧れ、夢を叶えたライト兄弟の喜びは、ひとしおだったろうね。
人は、ないものねだりで不可能を可能にしてきた。
でも限度を超えてはいけない事もあるね。
 

航空公園内の日本庭園の中には、お茶処があります。
「彩翔堂」だったかな。
和菓子が美味しくて可愛くてオススメ。
庭園を眺めながらくつろげるよ♪
 


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今、「教室に通う」という事の限界を感じ始めています。
 
地元にあるガラス教室に通い始めて3年ほど。
最初の数回はフュージングでお皿や時計など作っていました。

それがある時、ふいにとんぼ玉に惹かれそっちへ転向。
そのまま、とんぼ玉のみに絞って作りつづけてきました。
 
始めは玉の形にするのさえやっと。
点打ち、ひっかき模様、レース棒・・・と学んでいき、
そしてミルフィオリが作れるようになり、更に応用がきくようになってくると
ひとつの玉に施す細工にも、時間がかかるようになりました。
 
教室は一回2.5時間。
ひとつの玉のデザインにおけるパーツを全て作るのに、
もう1時間以上はかかります。
とにかく慎重さを要する作業のため、それらパーツを
全て玉の中に入れるのにも、1時間以上。
当然、その日のうちにやろうとすれば時間が足りないので
玉を作るのは次回・・・という事になる。
そうすると、余った1時間近くをどうするか。
仕方が無いので、まだデザインもはっきりしていないパーツを
作ってみたりするのですが、結局それを使わない事もしばしば。
時間とガラスが勿体無い事になってしまうんですね。。
 
つまりここへきて、いよいよ目に見える形となって
教室通いの限界を感じるようになってきたのです。
 
教室で学べる技法は全て教えていただき、
今では自ら研究していく形が主になっていました。
これから私に必要なのは、自由に取り組める時間。
でなければ、間違いなく技術もこの辺どまりになってしまうでしょう。
 
正直、始めの頃は自分がこんなにとんぼ玉作りに
真剣に取り組む事になるとは、思ってもいなかった。
でも作れば作るほどに、のめり込んでいきます。
手の中に入ってしまうほどの小さな玉に、
もっともっと自分の思い描く世界を表現したくなります。
 
好きなものに関して自分を偽っても、そこにはきっと何も残らない。
 
とんぼ玉の世界に触れるきっかけをくれた友人や教室には、深く感謝しています。
けれども今年いっぱいで教室をやめ、自宅にバーナーを購入しようと考えています。
バーナーやガラスについても、色々と調べなきゃいけない事が多そうです。。


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プリンとロールケーキを作りました♪
…毛糸で

あみぐるみなエコたわし。
本当なら中にスポンジを入れるんだけど…
たわしを作ったのに、スポンジを入れるのも何だか~…
なので入れませんでした。
だからすぐ型崩れします(笑)
でも飾りじゃないし、まあいっか♪

ちょっと手のこんだたわしに見えるけど、いたって単純な編み方の繰り返しです。
ハマナカさんの本を参照しました。
http://www.keito-aya.jp/shopdetail/013000000114/brandname/
これからの季節、コタツで編み物なんていいんじゃないでしょか☆

 


↑は本物のお菓子です~。
池袋にあるお気に入りのカフェ『タカセ・コーヒーラウンジ』
ここはちょっとした、おすすめ穴場カフェ。

東口の交番近くに献血ルームのあるビルがあります。
そこの9階。
2階と3階にも同じ名前の喫茶店があるけど、おすすめなのは9階です。
みんな下の喫茶店止まりなのか9階は混んでなくて、
ゆったりくつろげます。
上品な洋風の店内、何といっても美味しくてリーズナブル!
パフェの生クリームがすんごく美味しい~(≧ω≦)
しかも今の時期は眼下に駅前のクリスマス・イルミネーションを見下ろす事ができる。
デートにもおすすめなお店です



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日本鍾乳洞八選のひとつ、「日原鍾乳洞」に行きました。
写真は、いくつもの鍾乳石を背景に撮った、立派な石筍。

奥多摩駅からバスで約30分。
バスの本数が少なくて途方に暮れていたところ、
声をかけてくれた親子連れさんとタクシー相乗り。

私は鍾乳洞は初めてでした。
さすが八選の一つだけあって、ここはかなり大規模な鍾乳洞です。

壮大な水の造形。
誰も知らない場所で何百年も積み重ねられてきた時間。
今では道が舗装され、ライトアップもされているものの、
荘厳な空気が流れる空間です。

「さいの川原」、「三途の川」、「地獄谷」などなど、
洞内の各箇所に仏教的な名前がつけられているのは
ここがかつて山岳信仰で栄えた名残だそうです。
ほとんど90度に近い傾斜の階段も、滴る水に濡れているのでちょっと危険。
ヘルメットなどを装着して進むケービングコースもありますが
事前予約か何かが要るようで、私達は行けませんでした。。

蛍光灯のわずかな明かりのすぐ先は漆黒の闇です。
脳裏をよぎるは幼い頃に感じた、暗闇の恐怖。。
私が住んでいる田舎町でさえ、今では随分と切り開かれ
昔ほど闇が身近ではなくなっているせいか、ここでちょっぴり懐かしさを感じました。

透明な水の音が心地良く響いて、地球の内側を感じる鍾乳洞。
詳細はこちらの日原観光案内のホームページへどうぞ。
http://www.nippara.com/nippara/syounyuudou.files/syounyuudouframepage.htm

写真色々、ニャッホー「山と花のアルバム」に
載っているので、良かったら見てみてね。
http://nyahho.web.fc2.com/mountain_alubum03.html

 
ちなみに鍾乳洞は夏涼しく冬暖かいと言いますが、
めちゃめちゃ寒かったです…(笑)
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