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とんぼ玉をはじめ、いろんな手作りの楽しさが伝わればいいな。
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映画「memo-メモ-」  DVDで鑑賞しました。
 
監督初作品の強迫性障害がテーマの話。
「心に浮かんだ不快感を取り払うために
生活に支障をきたすほど、同じ行為を繰り返してしまう状態」
 
主人公の繭子は、思い立った言葉を全てメモしなければ
いられないという強迫性障害を持っている。
私はこの症状は初めて聞きますが、
監督自身が持っている症状だそうです。
 
下手すると重くなってしまいがちなテーマを
コメディタッチに描いています。
実際、症状というのはユーモアがあるので
面白さを出す事で現実的になっている感じかな。
 
繭子は、彼女の強迫性障害を何でもない事のように
思っている両親と暮らす女子高生。
しかし学校では症状を隠しているため、色々と問題があります。
ある日、行方不明だった父の弟・純平が突然戻ってくる。
最初のうちは変わり者の純平に嫌悪感を抱いていた繭子だったが
彼も同じように強迫性障害を持っている事に気づき
次第に心を通わせていく。

しかし、二人の関係は悲しい結末で終わります。
人それぞれ、症状を持つ自分との向き合い方は違う。
けれども繭子の中で何かが変わります。
 
病気だけに関わらず、人は誰もが問題を抱えている。
痛々しいのは、それを隠そうとし続ける事ではないでしょうか。
それは自らの人生をビクビク怯えたものにしてしまう。
自分で自分を受け入れていないから。。
けれども実は人の隠し事なんて、やがては
笑い話になってしまうようなものばかりです。
 
繭子は自分と戦わず、しかし開き直ったわけでもない。
最初の壁を取っ払った彼女に、もう怯えはないはず。

「人生は楽しもうと思えば、いくらでも楽しめる」
 

ところでこの映画、映像がちょっと面白い。
実写風景の中にいきなり絵画の樹がそびえたっていたり。
心の情景の比喩が面白いんですね。
そういえば初めて、映像の面白さを感じた気がします。
今頃、映像の楽しみ方がわかったなんて・・・
今まで映画を観てきた意味って・・・?(笑)

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» memo-メモ-
{amazon} 【強迫性障害】 {違和感や不快な考えが何度も頭に浮かぶため、 それらを振り払う目的から、同じ行動を繰り
URL 2008/11/22(Sat)23:17
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