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コスモスのとんぼ玉にチャレンジしてみました。
甘く可憐な花のイメージで、メルヘンチックに。
でも和風の雰囲気を出したくて、赤茶の玉に筋模様をいれました。
あんまりめしべが”こんもり”した感じにならない~。
難しいですねぇ。。
ふわっとした花の感じとは裏腹に、花びら8枚組むのは必死そのもの。
一度やってる時の自分の表情を見てみたい(笑)
こちらも甘々~なもの。
旦那の誕生日にケーキを焼いてみたりして。
オーブンレンジなるものをいただいてから、しょっちゅうお菓子作り

このケーキ、今までで一番ふんわり美味しく焼けたよ。
スポンジが、しゅわしゅわ~っていうんです。
小さな気泡がはじける音♪
かじってもしゅわしゅわ~ちぎってもしゅわしゅわ~~
シアワセな音~(^0^*
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福島県は会津旅行・第二弾。
三連休中に行ってまいりました。
この季節の会津は、どこまでも続く金色の田園風景が綺麗です。
山は上の方から紅葉が始まっていました。
会津に到着するとまず、友達が「美味い」とおすすめの蕎麦屋へ。
蕎麦屋「楽人」
ちょっと量が少なめな気がしたけど、しこしこで本当に美味しいお蕎麦!
ここの「そばぼうろ」をお土産に買いました。
ほのか~な甘さがあって美味しい。
その後は五色沼へ向かいました。
写真で見ると綺麗な青緑色だったのだけど、
この日は曇り空だったせいであまり色がなく。
後方の樹々がうっすら紅葉していて、晴れてたらもっと
赤と青のコントラストが綺麗だったのかもね。
宿泊先は磐梯山麓のコテージしゃくなげ荘。
このコテージはほんとオススメです。
広いベランダにBBQセットまで付いて、洋室、和室、大きなお風呂まである~。
デザインはドイツ古城風とのこと。
ドアがステンドグラス調になっていたり、窓横にお洒落なランプが付いていたり…
その辺がドイツ古城風かな?
BBQしたり歌ったり、飲んでふざけあって、
自然の中でワイワイ食べるのってど~してこんなに美味し楽しいのかしら☆
友達のとこから、みんなイイ笑顔な写真も発見。
でもこの辺、微妙に記憶が・・・ない(爆)
翌日にはまず飯盛山に行きました。
幼き武士の白虎隊が落城と間違えて自決した山です。
白虎隊の銅像が見つめる先には鶴が城。
写真中央の樹木の密集している辺りに城があるようです。
彼らは諦める前に、もう少し事態を確かめようとしてくれていたらなぁ…なんて思うとやるせないですね。
山の入口付近には観光客狙いというか、むしろファン狙いのような
白虎隊グッズやお菓子などを売る土産物屋がひしめき合っていました。。
そしてお待ち兼ねの「喜多方ラーメン」!
行楽シーズンの三連休とあってか、どの店も人がいっぱい並んでいて
やっと入れたお店「上海」。
私は喜多方ラーメンを食べたの初めてだけど、すっごく美味しい。
こんなに美味しいと思ったしょうゆ味は初めて~。
やっぱり本場の味は違うんでしょうね。
私達はたまたま行列の途切れた瞬間に店に入れたけど、
確かに並んでも食べる価値あると思います。
今回はしっかり盛り沢山に会津を満喫した旅行でした!
拙いレポだけど、会津に興味があったり、
これから行ってみようっていう人がいたら参考にしてくださいな~
いつか機会があったら、紅葉シーズンに磐梯山に登りたいな。
陶芸粘土でお菓子入れを作りました。
今度は白い粘土を使用して。
トンボのモチーフを付けたら、和の雰囲気になったかな。
今回のは色もつけてみたよ。紫と黄緑。
草や実で染められるものなのか試したかったので、旦那と一緒に近所をぶらぶら。
染料になりそうなものを探しました。
紫は近くの川沿いに生えていた山ぶどう(みたいなの?)を使いました。
黄緑は何を使ったでしょう~?
答は金木犀。
こちらも近所に植わってるもの。
わりと身近にある植物で色が取れるので楽しい。
どちらもほんの少量を指で擦り付けるだけで、
しっかり色はつくのだけど、焼くと渋く色褪せた感じになります。
金木犀も焼く前はちゃんと橙だったのだけど、焼いたら黄緑になってました。
でもなかなか思い通りの仕上がりです。
これは母親への誕生日プレゼント。
前に作った陶芸カップの写真を見せたら、私にも、とせがまれ(笑)
お客さんに出すお菓子を入れる小さめの器が欲しい
との事だったので、こんな感じのものを。
お菓子入れならデコボコがあっても問題ないだろうと、とんぼをつけてみたのです。
色合いや使い勝手はいかがなものか、感想が楽しみ☆
新作とんぼ玉。
濃い青にキラキラ入りのガラスを巻いて、空想の花を咲かせました。
花びらを二段組むのが大変で、やっとの思いでした。(ふぅ)
宇宙に咲く命の花は、一瞬の夢花火のよう。
そんなイメージで作った玉です。
先々週の話ですが、上北沢のステンドグラス展示会に行ってきました。
「びどりを展」
ガラス教室の生徒さん達の作品展で、毎年開催されているそうです。
変わった名前ですね。
作品を見て回りながら、一緒に行った友人がハンダの技法や
グリザイユの性質などなど、色々と説明してくれました。
しかし何とも緻密な世界!
たぶん私あんまり飲み込めてない気がしたから、帰ってからちょっと調べてみました。
ここでいうグリザイユっていうのは、ガラスや陶器に絵を描くための顔料で、
原料はガラスと金属の粉です。
グリザイユは主に陰影をつけるために使われ、他にエマイユというものもあり、
それで色彩をつけるそうです。
ただステンドグラス技法は、国の伝統や教室によって色々と違いがあるようです。
ステンドグラス。
光によって命を吹き込まれた色彩の世界を、
厳かな薄闇が夢のように浮かびあがらせるんですね。
案の定、作品を見ていて私もやってみたくなりました。
でもまだとんぼ玉でも作りたいのがいっぱいある~〜
形や色彩を計算しつくした作品からは職人魂が感じられ、
とんぼ玉ばかりでパネルやランプは一切やった事のない私でも、良い刺激を受けました。
一緒に行った友人は今年3月に東久留米で開催したガラス展示会のメンバーのひとり。
びどりを展の後に食事した時、お互い「不思議系だね」なんていう話題で盛り上がり(笑)
私よく旦那と歩いている時になぜか見失われるんだけど、
面白いことに、その友人も何度か私を見失ったらしいです。
どうやら私はふと気配を消しているそうな…!?
ニャ~オ~
日曜日に曼珠沙華まつりに行ってきました。
西武池袋線・高麗駅で下車。
公園に向かう通り道も、ちらほらと曼珠沙華の赤に縁取られていました。
のどかな風景と人込みの中、公園に入ると一面赤色じゅうたん!
赤い波間からひょこひょこ樹が生えている様は、ちょっと不思議な光景です。
曼珠沙華をこんなにまじまじと見たのは初めて。
不思議な構造の花ですが、やっと仕組みが分かりました。
始めツツジのような花が中心から外側に向かって真横に咲く。
その後、花びらも長い蘂も、くるんと上に反り返るので
ああいう形になるんですね~。
眺めてるとついつい花の真ん中に指を入れてみたくなる。
ぱくっと食いついてくるイメージが頭から離れません(笑)
曼珠沙華って、葉の無い姿も不思議ですよね。
調べてみると、どうやら花が終わった後に葉が茂るんだそうです。
桜などと同じような感じですね。
白い曼珠沙華も一握りほど生えていました。
逆に白いのが一面に…だったらまた雰囲気も違うんだろうな。
ところで曼珠沙華の読み方。
ポスターには「まんじゅしゃげ」とふりがなが付ってあったんだけど、
昔の山口百恵の歌では「まんじゅしゃか」と言ってますよね。
曼珠沙華はサンスクリット語で「manjusaka」と書くようですね☆
巾着田では曼珠沙華の時期に同時にコスモスも楽しめます。
曼珠沙華を満喫した後は、すぐ近くのコスモス畑でメルヘン気分!
濃淡いろいろなピンクのコスモスに埋もれてきました。
しかし残念ながら携帯の電池が切れて写真は撮れず(T_T)
それから駅までの道中にある阿里山カフェに入りました。
以前、旦那とも登山帰りに寄った事のあるカフェです。
ベジタリアンオーガニック食材で作られたお料理。
私は豆カレーと豆スープをいただきました☆
豆どっさりメニュー!
お肉は一切入ってないのにコクがあって美味しい。
友人が誕生日祝いに…って事でおごってくれました。
ありがと~~(*´∀`*)
そうそう、東京フォトコンテストの結果は、残念ながら入賞できず~。。
けれどノミネート賞として、送った写真が切手になって送られてきました。
応援してくれた皆さん、ありがとうございました(^▽^*
陶芸をやってみました♪
オーブンで焼ける陶芸粘土「手びねり」を使用。
私の誕生日プレゼントに旦那がカップを作ってくれていて
見ていたら私もやってみたくなり(笑)
私は旦那用のカップと、お皿、スプーンを作りました。
陶芸ってやってみると、めっちゃ楽しい!
水を含ませて粘土をこねこね。
土の感触が気持ちいい。
苦労して思うままの形にしていくのが楽しい。
焼き上がりを待つのが楽しい~~。
オーブンでお手軽に出来るのがいいね。
だけど焼成後は、なかなかしっかりしてる。
手先がエラく不器用な旦那。
何度もやり直しやり直し、やっとカップをひとつ作ってくれました。
写真右のカップがそれ。
左のカップは旦那用に私が作ったもの。
ぼこぼこデザインで統一してるけど
私用のは柔らかめの曲線で女性的に、
旦那用のはごつごつした表面で男性的に。
決して上手いもんじゃないけど・・・大事に使いたい
山田詠美の小説短編集。
「蝶々の纒足」
瞳美とえり子、幼馴染みの二人の関係を「女」という軸から
様々な角度で捉えたお話。
幼い独占欲や嫉妬心をほどいて、心も身体も少女から大人の女へと
成長していく過程が生々しく、そして切なく描かれています。
「風葬の教室」
家庭の都合で転校を繰り返し、学校ではなるべく
目立たない存在であろうとしていた主人公。
しかし些細な事からいじめの標的に。
その復讐は死の空想と、女の魅力を武器としたものだった。
女性の陰湿な逞しさが際立つお話。
「こぎつねこん」
愛情に包まれた幸福感の中から首をもたげる失う不安、死の恐怖。
誰もが経験した事のあるような不安の中に、
誤魔化しようもなくそっと身を沈める哀しみと、強さ。
この「蝶々の纏足 風葬の教室」は何年か前に
旦那おすすめで読んで以来、印象に残っている小説です。
何気なく読み返してみたので記事にしました。
小説って、すご~く自己主張が激しいと思う。
ひとりの人間の言葉だけで構成されているからだろうか…
個人の感性をどこまでも掘り下げた深いものである半面、
個人の思想だけで構成された狭い世界でもある。
対話はできないのに、ページをめくると途端に主張を始める心。
昔はそれを覗くという事に奇妙な感覚がしていたものです。
この「蝶々の纒足 風葬の教室」も、これほどリアルな心理描写に
著者の個性が強く表されているのだが、しかし。
ともすれば自分の主観の塊になってしまいそうなテーマを、
それと感じさせない巧みさで書き上げているように思う。
誤魔化しや都合の良い救いはなく、人間の心と身体の細部、
それを取り巻く世界の仕組みを、ありのままに観察しているように思います。
自分の感性を掘り下げつつ、そうした観察力で自らの作り上げる物語から
一歩引いた目線が加わっているがゆえに、そこに奥ゆきある世界が広がる。
物語の中に、人の心を見つめる静かで温かい視線が存在するようでした。
特に「こぎつねこん」で表現されている類の死の恐怖は
男女問わず共感する人が多いのではないでしょうか。
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