霧が峰ハイキング

長野県・霧が峰に、一泊登山旅行してきました。
とりあえず目的は「蝶々深山」。
ここは十年以上前に、一人登山した山。
たまには気楽なハイキング気分を満喫したいな～と思い、セレクトしました。

いざ八島湿原から出発！

湿原にはたくさんの植物、生き物が生息しています。
まず目に付いたのは、花火のように華やかに咲くシシウド。
よく見かける高山植物です。

オオカサモチに集まるミツバチ。
なんだかよくわからない幼虫・・・たぶんスズメガ科かな？
イモムシだけど、この子はわりと人気でしたよ（笑）

他にもバッタやトンボなども、たくさんいました。
植物もアザミやら、ナデシコやら、マツムシソウやら・・・
数え切れないほどの種類が咲いていました。
 
そして空が広い。青い。
大迫力の雲が、くっきり影を落としながら流れていきます。
夏の高原って、こんなにすがすがしいのね～～。

・・・なんて言ってるうちに、だんだんと道も険しく歩きにくくなってきました。

日光を遮る木々もなく、暑い暑い！
このあたりで妙な吐き気を感じたので、「熱中症」の文字が脳裏をよぎった
慌ててスポーツドリンクを流し込みました。

もうちょっとで山頂かな・・・という頃には、道はガレキだらけに。
うん、十数年前もこんな感じだったな。。


そして山頂に到着～～～！（*´∀｀*）

・・・ん？　あれれ？
車山・・・？？

私達、道を間違えちゃったみたいです。。。

あとあと調べたら、すでに八島湿原を出発した時点で
左に向かわなきゃいけないところを、右に向かっちゃったんですね。
何度か修正する機会はあったものの、どうも上手くいかず（＾。＾；
まあ、車山の方が標高も高いし、いいよね？物足りないよりかは（笑）

そんなわけで、休憩後、登ってきた道を下り始めました。
八ヶ岳もよく見えましたよ。



この日の宿泊先は、貸別荘の「森の音楽家」
森の中にあるコテージは、虫だけでなく、鹿も入ってくるそう。
たしかに鹿は道に平然といましたね～。
さらには熊も出るそうです。
そんな野性的な場所で登山後の宴会
酒と、満天の星空を楽しみました♪

ねこ★ざんまい

ガラス棒でマドラーを作ってみました。
花の入った玉に猫ちゃんがくっついています。
いろんなグラスに合うように、色味はシンプルにしました。
花はパーツを作っていますが、久しぶりに点打ちもやりたいな。
でも久しぶりだと、手がぷるぷるしちゃって、
なかなか思うところに点が打てないのよね。。
実戦に入る前に少し練習しないと・・・。


それからデジカメケースを作りました。
猫のシルエット部分は、うちの猫ハローの毛を使ってます。
さらにこの形は、ハローの寝姿がモデル☆
ニードルで刺してかたどっていきました。
日傘に入る猫。。

 
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ミヤマカラスアゲハ

ミヤマカラスアゲハ。
金時山で見てから気になっていたので、作ってみました。
こんな感じだったと思う。
とにかく大きな蝶だったので、ゆりの花も入れて
大きさがわかるようにしてみました。
ゆりより大きい・・・（笑）

おかげさまで、カフェギャラリーに置いてもらっている作品、いくつか売れました☆
自分の創作したものを、人がお金を出して買ってくれるというのは、
とても有難いことです。

暑い夏に、ガラスで少しでも涼しい気分になってくださいね＾＾

我が家は相変わらずエアコンなしですが、
東久留米は都心と比べると、いくぶん涼しいからね。
なんとか生きております。
夏野菜は体を中から冷やしてくれるっていうよね。
トマトとかナスとか、そういうのも効果はあるんでしょうけど、
だんぜんキュウリですよ～～。
塩ふってバリバリ食べると、暑さなんてふっとんじゃいます。
ぜひ試してみてね（笑）

 
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箱根の金時山

先日、箱根の金時山に登ってきました。
 
足柄峠から登るコース。
このコースは途中まではなだらかな山道です。
植物を楽しんだり、蝶を写真に撮ったり、のんびり談笑しながら登っていました。
 オオバセンキュウ
 シモツケソウ
 オカトラノオ
ちなみに植物を知っていたわけではありません。
帰ってから、必死で調べたのです（笑）


この蝶は、アサギマダラ。
昆虫館で見たことはありますが、野生のものは初めてみました。
瑠璃色に光る大きなミヤマクロアゲハもいましたよ。

登りもクライマックスにさしかかると、いきなりの急斜面が始まりました。
ゴロゴロした岩が多く、意外と時間がかかる・・・。
頂上が見えてきて、「やった～！」と思ったら、カンカン照り。。
と、溶けちゃうよ～～。
 
しかしながら到着してみると、風が冷たくて気持ちいい。
日差しを受けていても、冷たい風のおかげで暑さを感じず。
むしろ、カキ氷を食べたら寒くなってしまった。

そして山頂に猫。
ここに住み着いてるのか、山小屋で飼われているのか。
とても人懐っこいから、いろんな人にご飯もらっているんだね。

途中で見えた富士山。
くっきりきれいに見えていましたが、山頂に着く頃には
雲で隠れちゃいました。

帰りは下山途中で一緒になった金時山のベテランさんが、
「夕日の滝」に案内してくれました。
滝に近づくと細かい水の粒が降り注いでくる。
まさに身も心もリフレッシュ☆でした。
 
たくさんの生き物や、人間との一期一会。
これがあるのも、山登りの楽しみのひとつだね。

とんぼ玉の委託販売

私のとんぼ玉、東久留米のカフェギャラリー「かくしち」さんに
置いていただくことになりました。
こちら→http://www14.ocn.ne.jp/~kaku7/

近くに来られた方はぜひ行ってみてくださいね。
 
２週間ほど前に、旦那とぶらりと入ったカフェです。
店に入ると素敵な器や和雑貨がお出迎え。
ゆっくりお茶しながら、色々な作品を眺めて、至福の時間でした。
そこでふいに、こういうお店に作品を置いてもらいたい！って思っちゃいました。
そして作品を見ていただいて、アクセサリーに加工して・・・。

前々から、自分の作品を手にとって見てもらうことや、
販売することも考えていましたが、自分の中で急に具体性を帯びた感じです。

冬には展示会もあるので、私も参加したいと思っています。
まだまだ至らない面もありますが、たくさんアイデアを湧かせて
これからも物作りに励んでいきたい。
 

昨日は友人と箱根の金時山に登ってきましたよ。
それもまた後ほど記事にします☆

 
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月の女神

『月の女神』のとんぼ玉です。

オオミズアオ。
ヨーロッパでの呼び名が『月の女神』

作るのすんごく難しい。。。
こんな感じだよね・・・？


蛾って、よ～く見るとつぶらな眼をしてるのよね。
くりっとして、かわいいの。
オオミズアオ、しばらくお目にかかっていません。
また見たいな・・・。

ところで最近は暑さのせいか、とんぼ玉の除冷が好調です。
冬場だと炎の中との温度差で、除冷中にヒビが入っちゃう事が多いんですが。
作業するニンゲンにとっちゃ過酷だけど、夏に製作するのがベストかな～。

そうそう、我が家のキボシアシナガバチは、みんな巣立ってゆきました。



 
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ホタル

 
今年も見に行きました。ホタル。

武蔵村山市の番太池。
２週連続で見に行っちゃった。
この番太池には、人の手によって育てられたゲンジボタル、ヘイケボタルの他、
ベニホタルが自生しているそうです。（ベニホタルはホタルの仲間で、光りません。）
ホタルを育てる会の方が、ホタルの幼虫を見せてくれました。
土の中でも、お腹が光っているんだよ。

１回目はホタルもまだ土から出てきたばかりで、
ほとんどが草むらにとまっている状態でしたが、
１週間後はたくさんのホタルが飛び交っていました。
樹の生い茂った池の脇道あちこちに、ホタルの光が舞っているの。
まるで宇宙にいるような気分でした。

ホタルが棲める自然があって、その中に人がいる。
東京にもそんな空間があります。

近年、東京都のあらゆる場所で、
人々がホタルを呼び戻そうと活動しているようです。
カナルカフェでもホタルが見られるそうで、
ホタルが生息できるように、お濠の水の浄化活動などをしているそうです☆